OpenShiftにAWXをデプロイしてみる


OpenShiftのプロジェクトにAWX(Ansible TowerのOSS版)をデプロイしてみます。

環境

OpenShiftにプロジェクト作成

今回はOpenShiftに awx と言うプロジェクトを作成して、そこにデプロイしてみます。

ocクライアントのインストール

OpenShiftにデプロイするには oc クライアントが必要です。
ocクライアントが入っていない別ホストから実行する場合は、以下からダウンロードしてパスを通してください。

AWXをOpenShiftにデプロイ

AWXの devel ブランチを使うと以下のエラーが出るためタグのブランチを作成してデプロイします。

OpenShiftへのデプロイは用意されているinventoryを書き換えます。

パラメーター 説明
openshift_host master.local:8443 OpenShiftのmasterサーバを指定
openshift_project awx デプロイするプロジェクト名
openshift_user admin 使用するアカウント
openshift_password redhat 使用するアカウントのパスワード
openshift_skip_tls_verify True 証明書の検証をしない(自己証明書のため)
openshift_pg_emptydir True デモ用なので一時的なボリュームを使います 参考

AWX動作確認

実際にログインできるか確認します。

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