Rancher Labsのk3sにAWXをデプロイしてみた


Rancher Labsの k3sAWX をデプロイした時のメモです。

環境

バージョン

項目 バージョン
CentOS 7.6.1810
k3s v1.14.1-k3s.4
AWX 4.0.0

登場人物

ホスト名 役割
k3s-master masterノード
k3s-node01 workerノード

k3sクラスタ構築

一先ず動かす事を目的としているので、firewalldとSELinuxは無効化しています。

masterセットアップ

masterで必要なモジュールをロードします。

ルーティング設定をします。

master側にk3sをインストールします。

helmをデプロイします。

workerセットアップ

masterと同様のモジュールをロードします。

ルーティング設定をします。

worker追加

k3s-node01をクラスタに追加するためk3sコマンドをコピーします。

クラスタに追加するためのtokenを確認します。

k3s-node01をクラスタへ追加します。

ロール設定

クラスタの状態を確認します。

各ロールを設定します。

StorageClassとPersistentVolumeの作成

podから(ここでは)ローカルストレージをマウントするためにStorageClassとPersistentVolumeを作成します。

StorageClassを作成します。

PersistentVolumeを作成します。

AWXデプロイ

AWXクローン

masterに必要なパッケージをインストールします。

AWXのリポジトリをクローンします。

AWXデプロイ

AWXをデプロイするための準備をします。

必要であればコンテナの必要スペックを変更してください。

AWXをデプロイします。

AWXにアクセスするためのポートを確認します。
ここではクラスターのホストのIPで 30693 へアクセスします。

アクセスしてログイン画面が表示されることを確認します。

URL
http://clusterのホストのIP:30693

参考

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