ManageIQをESXiにデプロイしてみる


ここでは、パブリッククラウド・OpenStack/VMware・コンテナなどを一元管理ができたりAnsible(Ansible Tower)と連携ができるポータルのManageIQ(Red HatのCloudFormsのOSS版)をvCenter経由でESXi環境にデプロイしてみます。

ManageIQ

ManageIQダウンロード

以下のダウンロードサイトにアクセスします。

VMware vSphere をクリックしてovaをダウンロードします。

ManageIQのovaデプロイ

ローカル ファイル を選択してovaを指定し NEXT をクリックします。

仮想マシン名 を入力して NEXT をクリックします。

デプロイする先を選択して NEXT をクリックします。

詳細に問題がなければ NEXT をクリックします。

デプロイする先のストレージを選択して NEXT をクリックします。

ネットワークを選択して NEXT をクリックします。

設定に問題が無ければ FINISH をクリックします。

ManageIQ設定

デプロイしたManageIQを起動します。
ManageIQのOSはCentOSでネットワークは標準でDHCP設定になっています。
そのためDHCP環境ではないところでは起動に少し時間がかかります。
起動が完了したらOSにログインします。

アカウント パスワード
root smartvm

appliance_console を実行します。

以下のように表示されるので Enterキー を押します。

固定IP設定

1 を入力してEnterを押します。

2 を押します。

IPアドレス サブネットマスク ゲートウェイ DNS Domain を入力してEnterを押します。

問題が無ければ y を入力してEnterを押します。

タイムゾーン設定

2 を入力してEnterを押します。

5 を入力してEnterを押します。

73 を入力してEnterを押します。

y を入力してEnterを押します。

コンソールを抜ける

19 を入力してEnterを押します。

ホスト名設定

以下のコマンドでホスト名を設定して再起動します。

ManageIQサーバの起動確認

appliance_console を起動してManageIQサーバが起動しているか確認します。
ManageIQ Serverrunning になっていることを確認します。

もし起動していない場合は Advanced Setting15 を入力してEnterを押して起動します。

y を入力してEnterを押します。

ManageIQ WebUIログイン

Webブラウザから設定したIPアドレスにアクセスします。
ログイン画面が表示されたらデフォルトのアカウントでログインします。

ユーザー パスワード
admin smartvm

ログインできることを確認します。

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