MacのキーカスタマイズツールでKarabinerを使っていたのですが、OSをSierraにしたところ動作しなくなってしまいました。
そこで、代替としてKeyboard Maestroを購入して使っています。
Keyboard Maestroを使ってキーバインドをKarabinerっぽくしたところ、iTerm21で誤操作が出てきてしまいました。
例えば Ctrl + A
は先頭に戻るんじゃなくて全選択になったり Ctrl + C
はコピーになったり…
そこで、iTerm2は自身のKye Mappingでキーバインドを合わせるようにしました。
ただ、iTerm2をバージョンアップしたら設定が消えてしまっていたので、今後のために備忘録として設定方法を記録しておきます 🙂
設定手順
(1) iTerm2の設定を開きます。
(2) Keys
を開いて Key Mappings
の +
をクリックします。
(3) Action
ををクリックします。
(4) Send Hex Code
を選択します。
(5) Keyboard Shortcut
でキーボード入力します。ここでは Ctrl + C
を同時押ししています。そして 0x03
を入力します。
0x03
は Ctrl + C
です。
後は、足りないキーを同じ手順で入れていけばOKです 🙂
Hex Codeの参考は http://www.physics.udel.edu/~watson/scen103/ascii.html を参照してみてください。
- 自分はMacでターミナルはiTerm2を使っています :-) ↩