vss2odgを使ってvssファイルをODFに変換してみる


ここでは、Microsoft VisioのVSSファイルを vss2odg でODFに変換してlibreofficeのDrawで開けるようにしてみたいと思います。
元々、Macをメインで使っているためVisioのVSSファイルを開くことができませんでした。
ベンダーが出しているVisioのVSSファイルから画像を取得してポンチ絵を書きたいなと思って色々調べてみると writerperfect にある vss2odg を使えばできそうということが分かったので試してみます。

writerperfect

環境

項目 バージョン
CentOS 7.2
writerperfect 0.9.5

最小限でインストールしています

writerperfect導入手順

パッケージのインストール

(1) 必要なパッケージをインストールします。

ダウンロード

(1) writerperfectをダウンロードします。

インストール

(1) アーカイブを解凍します。

(2) ビルドします。

(3) コマンドがインストールされたか確認してみます。

vssを変換してみる

試しにvssファイルを変換してみます。
ここでは、ciscoのVSSを使ってみようと思います。

(1) VSSが保存されているアーカイブをダウンロードします。

(2) アーカイブを解凍します。

必要であれば、unzipコマンドをインストールしてください。

(3) ファイルを変換してみます。

(4) libreofficeのDrawで開いてみて画像が表示されれば問題ありません。

これで、MacでもVSSの画像使ってポンチ絵かけます 🙂

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