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zabbixのLLDで自作のスクリプトを使って認識させる場合、どういうフォーマットで出力すればいいか確認した時のメモです。
ここでは、あくまでもフォーマットの形だけ確認しています。
ZabbixのLLDについて
フォーマット
Zabbixのドキュメントを読むと以下のようなフォーマットで出力すれば認識してくれる。
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{ "data": [ Key1 : Value1 Key2 : Value2 ] } |
data
に配列として情報を入れるみたい。
と、いうことでこんな形になるようにするにはPerlでどうやって組むか考えてみました。
スクリプト
フォーマットの出力方法だけを確認する目的なので以下のようなスクリプトを作ってみました。
これを実行してみます。
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[root@localhost ~]# ./zabbix_lld_example.pl | ./jq . { "data": [ { "{#NAME}": "EXAMPLE1", "{#STAT}": "UP" }, { "{#NAME}": "EXAMPLE2", "{#STAT}": "UP" } ] } |
出力は問題なさそうなので、後は連想配列の作成を繰り返してやればよさそうです 🙂