vSphere Perl SDK 6系のインストール

VMware ESXiやvCenterをスクリプトで操作するにはPowerCLIやSDKがあります。スクリプトを組むことで自動化や値の取得、監視が可能になります。
ここでは、SDKのvSphere SDK for PerlをCentOSにインストールしてみようと思います。

vSphere SDK for Perl

環境

項目 バージョン
CentOS 7.2 64bit
Perl SDK 6.0.2

ダウンロード

(1) 以下のサイトからPerl SDKをダウンロードします。
※ログインが必要です。アカウント作成は無料です。

インストール

パッケージのインストール

(1) 必要なパッケージをインストールします。

モジュールのインストール

(1) cpanの初期設定をします。

(2) Perlモジュールをインストールします。

ExtUtils::MakeMakerはバージョン 6.96 をgithubからダウンロードしてインストールします。

Module::Buildはバージョン 0.4205 をgithubからダウンロードしてインストールします。

Module::Buildを make test すると以下のエラーが発生します。
バグくさい?
比較対象文字が testing で返ってくる文字列が stable になっているからエラーになるみたい。

cpanを使ってモジュールをインストールします。

LWPはバージョン 5.837 をgithubからダウンロードしてインストールします。
依存関係で HTML::ParseURI はすでに入っているかもしれませんが一応書いておきます。

SDKのインストール

(1) アーカイブを解凍します。

(2) インストーラーを実行します。

ここで LWP::Protocol::https が表示されるのはバージョンが引っ張ってこれ無いため。
Socket6 もインストールしているので無視。

動作テスト

(1) ここでは、ESXiに接続してみます。以下のスクリプトはログイン、ログアウトのみ実行します。

または

(2) 直近のESXiのCPU状況を表示してみます。

最後に

Perl SDKを使って必要なものだけを取得するコードを自作すればZabbixなどで値を取り込んで監視や自動化ができます。
標準の機能で足りない部分はSDKを使って補うことも可能ですね 🙂
(標準でインストールした場合)サンプルスクリプトは /usr/lib/vmware-vcli/ 配下にあります。
Perl SDK 便利です 🙂

Leave a Reply

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)