Contents
色々と監視SaaSが出てきており、いくつか比較しようと思っていたので、まずははてなの Mackerel を触るために登録してみました。
Mackerel
Mackerel用語集
色々とMackerel語が出てくるので。
登録の流れ
(1) まずは、Mackerelのアカウントを作成します。Mackerelで作成するか、外部アカウントと連携します。
| 連携可能な外部アカウント |
|---|
| Git Hub |
| Yammer |
(2) ログイン後 オーガニゼーション名 を入力して 作成 をクリックします。
オーガニゼーション名は、ユニークにしないといけないようです。例えば、他のアカウントで使われているオーガニゼーション名は登録することができません。

(3) 初回登録時は、Trialを勧められるので Trialプランをはじめる をクリックします。

(4) 次に監視対象ホストへエージェントをインストールするために 新規ホストの登録 をクリックします。

(5) 今回は、CentOSを監視対象にするため RPMパッケージ をクリックします。そうすると、インストールコマンドが表示されるのでコピペしてエージェントをインストールします。

エージェントはMackerelサーバに対してHTTPSで通信します。
APIキーを元にどのアカウントのどのホストか?を特定します。
上記ページで表示されたコマンドをコピペしてインストールした場合は、エージェントの設定ファイルに自動でAPIキーが記録されています。
(6) 一旦、画面を戻すために スタートガイドの続きを読む をクリックします。

(7) 新規サービスを作成 をクリックします。

(8) サービス名 と メモ(任意) を入力して 作成 をクリックします。

(9) 次にどう進めばいいか分からなかったので スタートガイド をクリックして戻ります。

(10) 新規ロールを作成 をクリックします。

(11) ロール名 と メモ(任意) を入力して 作成 をクリックします。

(12) この状態だとデータが表示されないので ホスト一覧ページで設定 をクリックしてロールを設定します。

(13) 監視対象ホストの ロールを設定 をクリックします。

(14) さっき作成したロールを選択します。

(15) 更新 をクリックします。

(16) ホスト名をクリックしてグラフが表示されることを確認します。
問題なく表示されていれば、完了です 🙂
注意点としては、監視対象ホストのローカル時間がずれているとうまくグラフが表示されません。
最初、時間の設定をミスっていて、なかなか表示されないと思っていたら時間がズレていました。。。